■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『来週に[日)日銀金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定：米)ステート・ストリートの決算発表
※１・23時00分：米)新築住宅販売件数
・23時30分：米)週間原油在庫
・26時00分：米)5年債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
・09時30分：豪)第3四半期消費者物価指数
・翌6時45分：NZ)貿易収支
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表(ボーイング、コーマイニング、コムキャスト、ヒルトン、コカ・コーラ、ナスダック、ニューモント・マイニング、クアンタム、ステート・ストリート、テラダイン、テスラ・モーターズ、テキサス・インスツルメンツ、その他)
・来週(1日)に[日)日銀金融政策発表]を控える
・来週(2日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
・ドイツ銀行の破綻懸念
・金融市場のリスク許容度
などが重要。


★★★

本日は、来週に[日)日銀金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える週半ば。

米国の経済指標は、[米)新築住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ステート・ストリートの決算発表]と[米)週間原油在庫]、[米)5年債入札]の他、複数の主要企業の決算発表が予定されている。

今週の為替相場は、先週末の終値付近でスタートした後、ドル円は103円後半～104円後半で大きめに上下し＆ユーロドルは108半ば～1.090手前の小幅レンジ内で推移している。

本日は、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と来週に[日)日銀金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える点が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表と[米)週間原油在庫]、[米)5年債入札]にも注目したい。


★本日発表の注目材料の詳細
※１・23時00分：米)新築住宅販売件数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照

■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・09時30分：豪)第3四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・時間未定：米)ステート・ストリートの決算発表
・23時00分：米)新築住宅販売件数
・23時30分：米)週間原油在庫
・26時00分：米)5年債入札
→ドル円が急に動意付き一時104円後半まで上昇したが、その後に104円前半まで急落してイッテコイとなった
ドル買いの流れが微妙ながらも健在で、ユーロドルも一時1.08半ばまで下落している
ここからは、来週に[日)日銀金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控えて、ドルや円の方向性がどうなるかが重要となる
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表と[米)週間原油在庫]、[米)5年債入札]にも注目

・翌6時45分：NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月21日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月24日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月24日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

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