12月22日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【12月20日20時11分更新】⇒【12月22日2時00分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【12月22日の8時00分に最終更新】
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(【詳細部分は、12月22日の8時00分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に加速した株安&原油安&米・長期金利安&ドル安の流れの行方』と『今週末から世界的にクリスマス絡みの連休入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
※2・24時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・翌6時45分:NZ)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・今週末から世界的にクリスマス絡みの連休入り
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日の米国の経済指標は、[米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費]と[米)中古住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
直近の金融市場において、米国の株式市場の動向は金融市場全体の方向性を見極める上で重要な要因となっており、米国の長期金利(米国債)の動向は為替相場との連動性が高く、金・原油などの商品市場の動向は市場の注目を集めている。
先週の為替相場は、16日に行われた[米)FOMC政策金利&声明発表&FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]の影響を受けて、ドル買いの流れが優勢となってドル円は一時122.8レベルまで上昇し&ユーロドルは一時1.080割れ直前まで下落した。しかし、週末にかけて株安&原油安&米・長期金利安の流れが強まった事で、一転ドルが売られはじめてドル円は121円割れ直前まで下落し&ユーロドルは反発が優勢となって1.08半ばでの揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタート。その後、ドル売りが優勢となる中、ドル円は121円前半で揉み合いとなり&ユーロドルはジリジリと上昇して1.09台に乗せた。
本日も、先週末に加速した株安&原油安&米・長期金利安&ドル安の流れが継続するかどうかが重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言やクリスマス&年末・年始要因での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
※2・24時00分:米)中古住宅販売件数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・翌6時45分:NZ)貿易収支
→米国の経済指標は、[米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費]と[米)中古住宅販売件数]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
本日も、先週末に加速した株安&原油安&米・長期金利安&ドル安の流れが継続するかどうかが重要
その他、金融当局者や要人による発言やクリスマス&年末・年始要因での影響にも注意
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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